Q6.定期検診ではどんなことをするの?
A.インプラントが正常に機能しなくなる原因は大きく2つあります。かみ合わせの変化などにより長期間に渡ってインプラントに過剰な負荷がかかった場合と、食べかすなどによって口の中に菌が繁殖し、歯周病になった場合です。したがって定期検診ではかみ合わせは合っているか、家庭でのブラッシングがきちんとおこなわれているかどうか、などが重点的にチェックされます。その他ネジ式のインプラントの場合は、ネジに緩みが生じていないか、なども検査されます。Q7.小学生の子どもにインプラントをしても大丈夫?
A.インプラントは骨の状態が非常に重要であるため、骨の成長が終わってからおこなうのが良いとされています。小学生ではまだ骨が成長途中にありますから、この時点でインプラント治療をおこなうのは控えた方が無難でしょう。見た目や機能性の面で問題があるなら、とりあえず他の方法で治療して骨の成長を待ち、それからインプラントを検討するのもひとつの考え方です。20歳以上なら問題なくインプラント治療ができます。骨の成長は個人差もありますから、医師に相談してみてください。Q8.もしも手術が失敗した場合はどうなるの?
A.インプラント手術が失敗した場合は、いったんインプラントを取り出して、再び手術をやり直すのが一般的です。以前はインプラント技術が発展途上にあり、手術に失敗してしまうとインプラントを入れられなくなるというケースもありました。しかし治療法が確立された現在は、そのような事態にまでなってしまうことは非常にまれです。失敗しても少ないダメージで済みますし、最終的にはインプラントによる治療が可能です。なお再手術の際の費用は病院側が持つことが多いようです。Q9.インプラント治療後に口臭が発生したりしない?
A.口臭の多くは口の中の不衛生さが原因となって発生します。例えば入れ歯の場合は歯肉と入れ歯の間に食べかす等がたまりやすく、天然歯に比べて口臭が発生しやすい状態になります。しかしインプラントはそういった心配は無用です。天然歯とほとんど同じ構造ですので、治療をきっかけに口臭が発生しやすくなるということはありません。口内を清潔に保つことは口臭防止だけでなく歯周病予防の観点からも非常に大切なことです。天然歯と同じように歯肉と歯、歯と歯の間に気をつけて毎日ブラッシングしましょう。Q10.医療控除の対象になる?
A.インプラント治療の費用は医療控除の対象となります。医療控除とは一年間に10万円以上の治療費が必要になった場合に、所得税を減税する仕組みです。控除額は所得税額と治療費によって決まり、算出式は